京都府第十八番札所
紫雲山 頂法寺(六角堂)
頂法寺(六角堂) 
住所
京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町
TEL
075-221-2686
宗派
天台系単立

ご本尊

如意輪観世音菩薩
御真言
おん ばらだ はんどめい うん
ご詠歌
わが思う 心のうちは 六の角 ただ円かれと 祈るなりけり

紫雲山 頂法寺(六角堂) / しうんざん ちょうほうじ(ろっかくどう)
聖徳太子の建立と伝わる古寺で、本堂の建築様式から「六角堂」「六角さん」と呼ばれ親しまれる。587年、聖徳太子が当地を訪れた時に泉を見つけ、護持仏を沐浴したところ、その護持仏が光を放ちお告げを告げた。太子が護持仏を祀るために建てた六角堂が寺の始まりとされる。その護持仏が現在の御本尊「如意輪観世音菩薩」である。御本尊への供花が「いけばな」の始まりとされ、当寺の住職は代々池坊の家元が務めている。古来よりこの地が京都の中心といわれ、その証拠品ともいうべき「へそ石」が境内に残る。
 
ウィンドウを閉じる