愛媛県第四十四番札所
菅生山 大覚院 大寶寺
大寶寺 
住所
愛媛県上浮穴郡久万高原町
TEL
0892-21-0044
宗派
真言宗豊山派

ご本尊

十一面観世音菩薩
御真言
おん まか きゃろにきゃ そわか
ご詠歌
いまの世は 大悲のめぐみ 菅生山
ついにはみだの 誓いをぞ待つ

菅生山 大覚院 大寶寺 / すごうさん だいがくいん だいほうじ

四国八十八ヶ所霊場の第四十四番札所。百済より渡来した僧が十一面観世音菩薩を山中に安置、それを明神右京と隼人の兄弟猟師が見つけ、草庵に祀ったのが始まりとされる。その後、701年に文武天皇の勅願で寺院が建立され、弘法大師来錫の際に四国霊場札所に定められた。札掛、下板場、鴇田という3つの大きな峠を越える苦しい道中の先にあり、札所もちょうど半分となる峠の寺。境内には樹齢数百年の杉など老樹が林立し、幽寂な雰囲気がある。

 
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