![]() | 摩廬山 性寿院 焼山寺 |
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住所 | 徳島県名西郡神山町 | |
TEL | 088-677-0112 | ||
宗派 | 高野山真言宗 | ||
ご本尊 | 虚空蔵菩薩 | ||
御真言 | のうぼう あきゃしゃ おんあり きゃまり ぼり そわか | ||
ご詠歌 | のちの世を 思えば苦行 焼山寺 死出や三途の 難所ありとも |
【摩廬山 性寿院 焼山寺 / まろざん しょうじゅいん しょうさんじ】
四国八十八ヶ所の第十二番札所。大宝年間に役小角が開創。後に弘法大師がこの地へ修行に訪れた際、夢に阿弥陀如来が現れ周囲の異変を大師に告げた。大師が目を覚ますと、火を吹く大蛇が山を火の海にしていたため、真言を誦して火を鎮め、虚空蔵菩薩の力により蛇を岩窟に封じこめたとされる。深い山中にあり、四国八十八箇所霊場の中でも随一の難所として知られる。境内から車道1.6kmほど下ったところに番外霊場の「杖杉庵」がある。
【杖杉庵】
遍路の元祖として知られる衛門三郎は、遍路21回目に逆打ちしてこの地で弘法大師に巡り会い、病により死に臥したといわれる。大師が墓標として三郎の杖を立てると、杖から芽が出て大杉が育ったとされ、この地に弘法大師と衛門三郎の木像が現在も祀られている。
【杖杉庵】
遍路の元祖として知られる衛門三郎は、遍路21回目に逆打ちしてこの地で弘法大師に巡り会い、病により死に臥したといわれる。大師が墓標として三郎の杖を立てると、杖から芽が出て大杉が育ったとされ、この地に弘法大師と衛門三郎の木像が現在も祀られている。
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