徳島県第二十一番札所
舎心山 常住院 太龍寺
太龍寺  
住所
徳島県阿波市
TEL
0884-62-2021
宗派
高野山真言宗

ご本尊

虚空蔵菩薩
御真言
のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきゃ まりぼり そわか
ご詠歌
太龍の 常にすむぞや げに岩屋
舎心聞持は 守護のためなり

舎心山 常住院 太龍寺 / しゃしんざん じょうじゅういん たいりゅうじ
四国八十八ヶ所の第二十一番札所。「西の高野」とも呼ばれる広大な寺領、千余年の巨杉がある壮大な寺院。桓武天皇勅願寺で、793年勅命により弘法大師が開基。何度か荒廃と再興を繰り返し、江戸時代に徳島藩主の保護を受け栄えた。大師19歳の時、太龍ケ嶽に登り、南舎心嶽で100日間岩の上に座して「虚空蔵求聞持法」を修した。「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と呼ばれるように、阿波路の三難所寺の1つに数えられる。
 
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