愛媛県第六十番札所
石鉄山 福智院 横峰寺
横峰寺 
住所
愛媛県西条市小松町
TEL
0897-59-0142
宗派
真言宗御室派

ご本尊

大日如来
御真言
おん あびら うんけん ばざらだどばん
ご詠歌
縦横に 峰や山辺に 寺建てて
あまねく人を 救うものかな

石鉄山 福智院 横峰寺 / いしづちさん ふくちいん よこみねじ

四国八十八ヶ所霊場の第六十番札所。西日本最高峰の石鎚山にあり、標高1982mの中腹にある霊場。開基は役行者小角とされる。天平年間に行基が入山し、大同年間に弘法大師が来錫、当地を霊山として本尊に大日如来を刻んで安置した。後に寺は石鎚神社の別当寺となったが、明治期の神仏分離令で石鎚山西遥拝所横峰社となり、その後明治42年に横峰寺に戻された。お四国における6つの難所の1つ(鶴林寺、太龍寺、神峯寺、横峰寺、雲辺寺、焼山寺)といわれる。寺に祀られている石仙菩薩像は、恒武天皇の脳病を加持祈祷し全快させた行者で、脳病に霊験がある菩薩として知られている。

 
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