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第一観光TOP > バスツアーブログ > 城御朱印めぐり第3弾! 三重五城と高取城「城御朱印」

2019年11月26日

城御朱印めぐり第3弾! 三重五城と高取城「城御朱印」


バスツアーブログをご覧の皆様、こんにちは。
お遍路係・フェリー企画担当のシバタです!
更新が滞っており、大変申し訳ありません。

また、初めてご覧いただいたお客様、はじめまして!
当社第一観光では、日帰りツアーならびにフェリーの旅、お遍路コースまで、多数のコースを企画実施しております。
たくさんの楽しい旅のお手伝いが出来るよう日々、営業に頑張っております。
是非、一度ご参加をお待ちしております。

さて、今回のブログでは「フェリーコースの旅」話題の人気企画となりました、城御朱印めぐり第3弾をご紹介いたします!

【A258 三重五城と高取城「城御朱印」と伊勢神宮朔日まいり】

4月に実施させていただいた、お城でいただける「城御朱印」めぐり第1弾から始まり、この度、第3弾まで実施させて頂くことが出来ました。
今回も多くのお客様にご参加いただき誠にありがとうございます。
そして、私も企画担当者として10月30日出発に添乗同行させていただきました。

フェリーでの移動は往路ベッド利用で、泉大津港へ朝06:00の到着です。
下船後、観光バスに乗換え、今回は三重県の五城をメインにお城めぐりスタートです。

まずは、奈良県の大和郡山市に残る城跡「郡山城跡」へと向かいました。
大和郡山は大阪や京都へも近く、昔から軍事や政治の要衝でした。
この地を治めようと有力者たちは争いを続け、江戸時代、郡山藩には常に有力大名が配されていました。
その中でも大きな発展を遂げたのは、豊臣秀吉の弟である豊臣秀長が筒井家の後を引き継ぎ、天正13年(1585年)に郡山城に入城したことによります。
秀長は優秀な実務派であり、秀吉の参謀役として数々の功績を立て、郡山に入ったときは大和・和泉・紀伊の三国、百万石を領有しました。

実は、企画段階では城御朱印は頂けなかったのですが、現在は発行されており、また今後も登城予定です!
ちなみに続日本100名城に登録されています。





続いて、今回の城めぐりでは唯一、天守閣の残るお城「伊賀上野城」。
忍者の里と呼ばれる伊賀国は、山に囲まれた9里四方の小さな盆地。
戦国の世に築城の名手として知られる藤堂高虎公が本丸を拡張して普請。
しかし大阪夏の陣で豊臣方が滅亡し城普請は中止されました。
現在の天守は、昭和10年(1935年)、地元の名士川崎克氏が私財を投じて純木造の復興天守を再建されたもので、日本100名城のひとつとなっています。



お客様には天守閣に入場いただき、町並みの散策もお楽しみいただきました。
伊賀流忍者の博物館やだんじり会館など、ご覧いただいた方もおられました。

次には、東海道の宿場町で有名な関宿近く「伊勢亀山城跡」へ。
現在は大部分が取り壊され、唯一現存する城郭建造物は多門櫓のみとなっています。
江戸時代は東海道の要衝で多くの譜代大名が城主を務めた関氏の居城です。

さらに、三重県の中心部へ向かいます。
県庁所在地の都・津は、昔から港町として栄え、津藩主が浜遊びとして始めた盾干しや潮干狩りなどで有名な白砂青砂の海が広がります。
そんな中に残る続日本100名城のひとつ「津城跡」。
津城跡は天守閣はありませんが、最大100mに及ぶ幅の広い内堀と、本丸北側に代表される直線的な稜線をもった高石垣が残ります。
これは築城の名手、藤堂高虎公の城づくりの特徴で、石垣の上に建つ白壁の櫓が堀の水面に映える姿はまさしく「水城」と言えます。
たっぷりと現地ガイドさんの案内のもと、詳しく知ることができました。







一日目の最後は、やはり日本三大和牛の一つ「まつさかうし」をイメージするであろう「松阪城跡」へと足を運びました。
織田家から豊臣家に仕えた戦国武将、蒲生氏郷公が築いた城で、国史跡に登録された日本100名城のひとつです。
氏郷公は、城造りを始めてからわずか3年後、新しい城に本拠地を移し、蒲生家に吉祥をもたらす「松」の字と秀吉の本拠地大坂の「坂」の字を併せて「松坂」と名付けました。
なお、かつては天守を持ち、総延長2?にも及ぶ堀と豪壮な石垣に守られていました。
現地案内人さんの解説のもと、往時の松阪城に思いをめぐらし城郭や町並みをめぐりました。





一日目は5つの城めぐりを楽しんで頂きまして、お客様も少々お疲れのご様子。
そこで、今回は「松阪市」に宿泊していただくという事で、なんと!夕食は「まつさかうし」を食べていただきました。
皆さん大変、美味しかった!と大好評でしたよ。



観光2日目。
今回はお天気に大変恵まれた2日間となりました!
ホテルを出発後、三重県の残る一城「鳥羽城跡」へ向かいます。
戦国時代に水軍大将として活躍した九鬼嘉隆公が築城した城で、大手門は海に開いた水門、内陸側には堀を巡らせ、四方を海に囲まれた「海城」でした。
現在は本丸跡の周囲に野面積みの石垣のみが残存しています。
本丸跡は展望台となっており、そこからは鳥羽湾の絶景を楽しめました。





三重県の五城をめぐり終え、お昼からは伊勢神宮の朔日まいりをさせていただきました。
「朔日詣」は、明治以降に定着した風習で、毎月1日には早朝に神宮へ参って神様に感謝し、清らな気持ちでその月をはじめるという神領ならでの美風です。
現在でもその風習は続いており、内宮門前のおかげ横丁では、朔日参りが行われる日には早朝からお店を開けて特製の粥を振る舞ったり、参拝客をもてなしたりしています。
風習にならい、外宮・内宮の両まいりをした後、昼食は各自にておはらい町やおかげ横丁にて楽しんで頂きました。

最後には、奈良県の吉野町・明日香村の近く高取町の「高取城跡」へと向かいました。
岡山の備中松山城、岐阜の美濃岩村城に並ぶ日本三大山城の一つで、城は標高583.6mある高取山の頂に築かれたといわれています。
城跡までは山登りで登城する事ができますが、時間・体力面を考慮し、今回は夢創館にて往時の様子を再現したVTRを見学し、お話を伺いました。
VTRでは当時の本丸の様子がCGで再現され、とても分かりやすく見学できました。



無事に第3弾、城めぐりも観光も終え、お客様からは「今回も良かったよ」とのお声をいただくことが出来、企画担当者としては本当にありがたいお言葉をいただきました。
今後もお客様に満足していただけるような楽しく多彩な企画造成ができる様、精進して参ります。
これからも「フェリーの旅」ご参加をよろしくお願い致します。

また、「城御朱印」めぐり第4弾 まだまだ募集中です!
次回は四国の4県を四城めぐり、道後温泉での宿泊や、香川県うどん県でのご昼食なども楽しめるツアーとなっています!
今回が初めて!という方もご参加大歓迎です!
何かご質問などがあれば、お気軽に第一観光、柴田宛にお電話をお待ちしています!!





また、2020年お正月の旅も絶賛募集中です。
元旦1/1出発ツアーが若干の空席ありです。

A250 [外宮][内宮]お伊勢まいり初詣と二見興玉神社特別参拝
A251 お正月特製御膳と京都三社詣り

ご希望のお客様、お早目のお申込みを宜しくお願い致します。
今後とも、第一観光「フェリーの旅」をご愛顧宜しくお願い致します。






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